サイトについて

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サイトの理念

読書って楽しく、そして奥が深いです。さらに読書を通して、仕事の楽しさまでも学ぶことができます。書評ブログを何年も書き続けて、つくづくそう思います。そんな読書の楽しさを一人でも多くの人に気づいてもらい、日本の社会がほんのチョビットでも良くなれば、これほどうれしいことはありません。

そんな読書の楽しさのひとつに、「思いがけない発見」があります。普段は全く気にしていなかったことでも視点を変えると、見えてくる景色までもがガラっと変わります。読書をしていると、そんな感覚を頻繁に体験します。例えば、「人生に正解はない」とも言えるし、「人生に正解は無限にある」と考えることもできます。そういったことを多く体験することで、人間としての幅が広がる自分に気づきます。

このサイトでは、そんな読書の楽しさを一人でも多くの人に伝えることを目指し、書評ブログ「おでこのめがねで読書レビュー」の記事をテーマ別にまとめてみました。このサイトにフラッと立ち寄った人が気軽に、読書に興味をもったり、好きな本を探したり、スキルアップして成長できたりすることを、このサイトでは目指しています。決してあせらず、ゆっくりと公園でも散歩するようにこのサイトを楽しんでもらえると大変うれしいです。

プロフィール

名前: lhflux
年齢: 30代
性別: おとこ
性格: お気軽で細かいことは気にしない
職業: 物理系研究者
twitter: lhflux
E-Mail: lhflux@live.jp
書評ブログ: おでこのめがねで読書レビュー

自己紹介

東京理科大学理学部(応用物理)を卒業後、専門分野を変えて北海道大学で博士号を取得。その後、京都大学で気象現象の研究に従事。現在も東京大学にて研究の第1線で働き、気候変動の解明に取り組んでいる。専門は気候力学。国内だけでなく海外での口頭発表に加え、英語の査読付き原著論文も執筆。その業績が評価され、英語の専門誌からレビューを依頼されること多数。科学者として働きながらも、起業家を志して活動中。

将来の夢

サイエンスの面白さを楽しく学べる「子ども科学館」を私は創りたいです。

サイエンスとは、本来、楽しいものであるはずです。「なぜだろう?」と疑問を持つことから始まり、その疑問について深く考え、最終的に「なるほど、そういうことか!」と解ったとき、誰もが喜びを感じるはずです。人はそれを知的好奇心と呼びます。この知的好奇心は子どものころから誰もが持っています。

しかし日本では、子どもの知的好奇心を養うような子供科学館を私は見たことがありません。子供が自発的に何度も行きたいと思えるような、そんな子供科学館を私は知りません。ディズニーランドと肩を並べるような子供科学館の存在を私は聞いたことがありません。

無いなら創ればいいと気づきました。子どもたちが科学の楽しさを知り、将来は科学者としてサイエンスの発展に寄与できるような、そんな子ども科学館を私は創りたいです。

その夢の実現に向けて、科学を基にした企業を創りたいです。企業活動を通して得られた利益を基に、子ども科学館を運営したいです。子ども科学館の運営を通したサイエンスの普及によって、社会に利益を還元します。これらを繰り返すことで、さらなるサイエンスの発展を促すことができます。これが私の目指すべきものであり、私の全人生を賭けて挑戦したいことです。

受賞歴

クーリエ・ジャポン レビューコンテスト 第6回

受賞: 編集長賞
記事: COURRiER Japon (クーリエ・ジャポン) 2010年3月号
選評: 思わず引き込まれるバランス感覚が絶妙な、読ませるレビュー。


グーグルのグリーン戦略 レビューコンテスト

受賞: 準グランプリ
記事: グーグルのグリーン戦略 (新井 宏征)
著者コメント: ご自身の問題意識や興味、そして思いまでが盛り込まれた書評で、主体的に 本を読んでいる姿勢が伝わってきた書評でした。ボリュームはありましたが、文章もとても読みやすかったです。
編集者コメント: 本書をよく読み込み、環境問題の本質、スマートグリッドの本質、グーグルの本質まで踏み込んでしっかりととらえている。 また、グーグルと自分の距離感やグーグルの今後への期待など読みやすい文章で、意欲的な書評となっている。

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